【赤ちゃん】事前・産後直後にあってよかったもの編

2024年12月12日木曜日

育児 日常


このブログは何でも書いてよいブログのつもりではあれど、ほぼFF14ブログになっていましたが、今回初めて日常について投稿します。

2024年、プライベートでは大きな出来事がありまして、子どもが生まれました!
ここ数年でライフステージが変わり一気に生活が変化したけど、さすがに赤子ポップ👶は過去一番で本当に生活が一変…。

今は生後2ヶ月半を過ぎ3ヶ月を待つばかりの日々として、覚えているうちに現時点での「子どもが生まれるにあたり、あってよかったもの」をどこかの誰かの未来のために、書いておこうと思います。
とりあえず今回は「事前・産後直後にあってよかったもの」に絞りました。

一応、全然予定のない人が見ても把握できるようにしたつもり。

前提情報

まず自分が事前に情報を得る側だったときの感想として、前提情報があったほうがいいなと思ったのでそこを踏まえて前提を書きます。
こういうのは個人差があるので、「うちはこうだったよ~」と残しておくことが大事よね。
  • 第一子の男の子、秋生まれ
  • 出産時の身長・体重は男の子の平均ど真ん中あたり
  • 肌の強さは普通、少なくとも弱くはない
  • 9割ミルクのなんちゃって混合

事前・産後直後にあってよかったもの

前述のとおり今回は事前・産後直後にあってよかったもの編です。
ちなみに用意した全てではなく、その中であってよかったな~と思ったものを思い出して書いてます。(頂きもの含む)
  • 哺乳瓶(ピジョン スリムタイプ)
  • ベッドインベッド(ベビーアムール)
  • 乳頭ケアクリーム(メデラ ピュアレーン)
  • ほほえみ らくらくキューブ(明治)
  • 見守りカメラ Tapo C220(tp-rink)
  • 抱っこ布団(ニトリ)
  • スチールワゴン(ニトリ)
  • 授乳クッション(カーメイト)
  • 食パン袋 半斤用(Amazonで適当に)

①哺乳瓶(ピジョン スリムタイプ)

混合予定だったので哺乳瓶は事前に購入しました。買ったのはピジョンのスリムタイムの哺乳瓶。
知らない人向けに言うと、ピジョン(pigeon)というメーカーは赤ちゃん用品をたくさん扱っている大手で、その中でも哺乳瓶やその乳首の母乳実感というものがめっちゃ有名なんだそう。

で、ピジョンの哺乳瓶を買う人は多分大体は通常版の太いやつを買うと思います。
無地だけでなく可愛い模様があるタイプなんかもありますが、私は模様に興味がなかった…
ピジョン 母乳実感 哺乳びん
通常タイプのピジョンの哺乳瓶

うちは太いのが持ちにくそうに思ったのと、スリムのほうが保管が簡単そうかなと思ってスリムタイプにしました。
(なんか知らんけどスクショ取った日の価格がすごい安い)
ピジョン 母乳実感 哺乳びん スリムタイプ
スリムタイプのピジョンの哺乳瓶

個人的には大正解!
メリットとしては当然持ちやすいのと、通常の太い方は哺乳瓶の首のフチあたりに液体が残りがちだけどスリムタイプは残りません。
また乳首のサイズについて、通常タイプは細かく分かれているので頻繁な買い替えが必要だけど、スリムタイプは最初のSサイズで4か月目安までいけます。
うちは現時点でそれでうまく飲めているので、こちらにしてよかった。

違いとしては、通常の哺乳瓶の乳首はいくつかのサイドアタッチメントのようなものに対応していますが、スリムタイプは現時点では対応していません。
具体的にはほほえみミルク缶という液体ミルク缶にそのまま付けられるアタッチメントと、不要になった際に哺乳瓶を小物入れとして使えるフタなんかが該当します。
液体ミルクについては乳首まわりだけ別途通常版を購入すればいいので、そんなに気になりませんでした。

また、通常版の80ml・160mlクラスに値するものは、スリムタイプでは120mlです。
どちらのタイプももっと容量の多い哺乳瓶があるので、いずれにせよサイズアウトを気にするのであれば最初から大きいサイズを買うのもいいかもしれません。
生後1か月ぐらいでもう100mlとか飲むしね。

私が感じたデメリットとしては、搾乳をする方は、ピジョンの搾乳機につけられるのが通常タイプのみであることでした。
一応ビジョンの搾乳機を買うと通常タイプが付属でついてくるので大丈夫ですが、直接瓶への搾乳をしたいとかだと、経口が大きい方が楽かなと思います。
うちは通常タイプは、1つ頂いたのと搾乳機についてきたやつの計2つ所持していますが、搾乳時を除いてスリムタイプに比べると出番は少ないです。

追加で少し調べてる人向けに言うと…
ベッタの哺乳瓶は独特の形が持ちやすいみたいだけど、やはり独特の形が保管しづらそうに感じて不採用。
ChuChuは乳首が新生児からずっと1サイズ(!)で、かつスリムタイプもあり結構いい感じですが、第一子なこともあり1サイズ運用というのがイマイチ想像できなかったので冒険しませんでした。今子どもを見る限りうちはこっちでも良かったかもね。

ベッタの哺乳瓶chuchuの哺乳瓶


②ベッドインベッド(ベビーアムール)

ベッドインベッドとは、通常のベビーベットとは違って、大人と添い寝したり床に転がしたりしたときに赤ちゃんを潰さないようにしたりできる、持ち運びのできる簡易ベッドのことです。
価格帯としては幅があり、5,000円~30,000円ぐらいまでありますが、ボリュームゾーンとしては7,000円前後と18,000円前後あたりかと思います。

うちはベビーベッドをレンタルしたんだけど寝室に固定するつもりだったので、日中リビングにいるときの置き場として用意したいなと思っていたところ、お祝いでいただきました。
結果、日中の居場所もさることながら、昇降テーブルと合わせておむつ替え台としても大活躍!
予定通り安全な居場所としてもしっかり役目を果たしていて、うちではあって良かったです!

求めた要件としては、丸洗いできること、持ち運びが容易にできること、でも置きっぱなしにしても良いデザインであること(リュック型とかもある)、価格は1万円以下でした。

世の中にベッドインベッドは形やメーカーがいろいろあるんだけど、Instagram界隈では「ネオママイズム」ということろのベッドインベッドがめっちゃ流行ってるみたいでした。
ベッドインベッド(ネオママイズム)


ただ1万4千円ほどだったのでちょっと高いな~と思っていて、うちは元々ニトリで売ってるやつが6千円ぐらいだし必要十分条件だなと思い、こちらを買おうと思っていました。


ただ、なぜか知らないけど、ちょーど購入しようとしたタイミングでこちらが売り切れで…
いつ入荷があるのかもわからない(というか廃番になったのかとすら思った)状態だったので断念。
ちなみに今考えると、サイドの高さがあまりないので、はき戻し防止角度を高くすると転がりやすいかも?と思わなくもない。床置きなら問題ないですね。


改めて調べたところ、Amazonでベビーアムールという中国メーカーが、ほぼネオママイズムと同じベッドインベッドを1万で出していることを知ったので、こちらを採用しました。
こちらは夏に虫よけに使える蚊帳もデフォルトの付属品になっています。
ベビーベッド 折りたたみ式


ネオママイズムとベビーアムールのベッドインベッドを比較すると、若干高さと横幅のサイズが違うみたいですね。
中国製品というところに忌避感がないのであれば、こちらのほうが安いうえにプラスがあるのでお得かと思います。

なお、調べていくとベビーアムールは洗濯できないかも?みたいな情報があるのですが、うちは現時点で5回ドラム式で洗濯~乾燥まで丸洗いしていますが全然大丈夫です。

③乳頭ケアクリーム(メデラ ピュアレーン)

先に言いたいのが、完全母乳であれ、混合であれ、完全ミルクであれ、ほどんどの産院ではおっぱいをあげる練習をするはずです。
よって仮に完ミ予定であってもその期間だけは授乳をしますが、それだけでも相当に乳首が痛くなるので、第一子の方は乳頭ケアクリームをマジで1つもって産院に持ち込んだほうがいいです…。

乳頭ケアクリームであれば何でもいいと思うんですが、有名なメデラ ピュアレーンは7gという、産院に入院してる時に使い切るにはちょうどいいサイズのものが売っているので、それをお勧めします。
メデラ 乳頭ケアクリーム ピュアレーン 7g

ちなみにもっと容量の多いタイプもありますが、基本全員まずは7gでいいかと思います。
パッと見かなり小さいですが、使ってみると割とコレで十分でした。
というのも、段々と自分と赤ちゃんお互い慣れてくる&乳首も強くなるので、途中でいらなくなる可能性が高いです。
私は37g版を追加で買ったけど、2/3ぐらい余っていて時々つけるようにしている感じなので、追加も7gで良かったな~と思っています。

ちなみに乳頭保護器(ニップルガード)も産後に買ったんですが、サイズが個人で結構違うから、産後に実際にやってから買ったほうがいいです。
だいたい必要な場合は産院で声をかけてもらうことになるし、依頼すれば試せると思います。
購入の場合はこちらも段々成長すると使わなくなるので、最小限でいいかと思います。

④ほほえみ らくらくキューブ(明治)

明治は古くから育児ミルクを販売している会社の1つで、国内でも有名なメーカーの1つです。
「明治ほほえみ」という赤ちゃん向けミルクブランドを展開しているのですが、その中のキューブ型の固形ミルクを購入しています。


粉ミルクと違って、キューブ型は毎回粉を測る必要もなく粉がこぼれる心配がないのが最大の利点。
現時点ではキューブ型は明治しか売っていないそうです。
ちなみに他社も粉ミルクを測る手間を緩和するのに、固定容量のスティックタイプのミルクとかは出てますね。

うちがほほえみシリーズを採用したのは3つ理由があって、
  1. 産院がほほえみシリーズを使用していた
  2. らくらくミルクという缶タイプの液体ミルクがあり、これを外出時に使いたい
  3. キューブ型は測る必要がないうえに、粉がこぼれる心配がなくて扱いやすい
というところを踏まえてらくらくキューブにしました。

前述のとおり、他社でもスティックタイプのミルクを使えば計測は緩和されると思いますが、やっぱりキューブは多少雑に扱って転がっても粉がこぼれない!最高!
特に夜間にボヤボヤの頭でも量を間違えずに取り扱いできるのはめっちゃ便利。
哺乳瓶の乳首をそのまま缶につけて飲める液体ミルクと味も同じにできたので、これで良かったな~と思ってます。

デメリットとしては、粉に比べて若干高いことと、粉に比べて細かい量の調整はできないことですね。(粉は20ml単位、キューブは40ml単位)
うちは現時点でほとんどミルクなので、ミルク代が重くのしかかり…。
でも計測や粉を取り扱うときの面倒くささと天秤にかけたとき、ここにはお金を出そうと思いました。

なお、ミルクに関しては月齢が進むと急に飲まなくなったりして他社メーカーにしたり…とかがあるようなので、またもっと月日が進むとまた印象が変わるかもしれません。

⑤その他

●見守りカメラ Tapo C220(tp-rink)

寝室に寝かせたまま別室で過ごすとき、やはりカメラはあって良かったです。
起きてるにせよ寝てるにせよ、トイレや家事のようなちょっとした用事を済ませるにも、気が付いたらピーーー!って泣いていることもあるし、危険回避のためにも遠隔で見てられるのは便利。
カメラの選定は任せたのでなんでコレにしたのかは知らん。

●抱っこ布団(ニトリ)

背中スイッチを緩和するという抱っこ布団、勧めてもらっていたところニトリにあったので購入。
ソコソコ効果があった気がします。赤ちゃんグッズメーカーのケラッタとかも出してます。

●スチールワゴン(ニトリ)

赤ちゃんグッズ(特におむつ替え一式)をワゴン収納してる人が多かったので採用。
リビングと寝室の移動が多かったので、気軽に移動できるのは良かったです。

●授乳クッション(カーメイト)

ずっと抱えていると赤子は重い…!筋肉痛・腱鞘炎まっしぐら。
ミルクもそうだけど、授乳するならしばらくはあったほうが楽だと思います。
どこのメーカーでもいいけど、固いやつが圧倒的におすすめ。

●食パン袋 半斤用(Amazonで適当に)

先人たちの情報を見ると、み~~んなおむつゴミを入れるのにパン袋が良いとあげていましたが、これマジでよかったです。
少なくとも3か月間近の現時点では十分でした。
半斤用でSサイズおむつがらくらく2つ~絞って3つ入りました。

噂通り全然におわないし、専用用品とくらべて金額も安いことが多いです。
例えばAmazonにある、一般的なおむつがにおわない袋は200枚で約1500~2000円程度です。
それに比べ、パン袋は300枚で約750円です。
ちなみに100均のおむつ袋は20~50枚ぐらいで110円なので、大容量のものを選ぶとトントンぐらい安いですね。

一般的な専用袋
200枚で1500円→ 1枚あたり 7.5円 

100均
20枚で110円 → 1枚あたり 5.5円
50枚で110円 → 1枚あたり 2.2円

パン袋
300枚で750円 → 1枚あたり 2.5円

少し経ってあってよかったもの

このあたりは少し経過した現時点で効果を実感したものです。
こちらもそのうち別記事で書きたいな~と思ってますが、とりあえず羅列だけ。
  • 抱っこ紐(エルゴベビー オムニブリーズ)
  • 保湿全身ローション(アトピタ)
  • スワドル(ねくるみ)
  • くまのプーさん 6WAYジムにへんしんメリー(タカラトミー)※俗にいうプーメリー
  • ベビーカー&トラベルシステム(Joie)
  • ミルクポンW(ピジョン)

必要なものをいい感じに用意できるといいよね

そんなかんじで、事前・産後直後にあってよかったものでした。
うちは帝王切開だったから円座クッションなんかは不要で買わなかったし、こういうのは家庭の過ごし方や赤ちゃんの気質でもだいぶ変わるので、あくまでうちの場合はということでご理解ください。

またきっと月齢が進めばどんどん必要品や良かった品も変わっていくだろうと思うので、なんか思いついて気力があるときには書きたいね~。


(2024.12.19追記)
夫いわく1~2か月の間が辛かったということだったが、こちら目線ではどう考えても圧倒的に最初の2週間>>>>最初の1か月>>それ以降である。
うちはわざわざ母子別室の病院を選んだのに、まーじで産後直後から授乳でほぼ寝れないので体力がキツイ。
パートナーの出産を控えている方は、本気でほんとに産褥期は赤子の世話も家事も全部自分がやるつもりでいてね…